最後に、私の想いを少しだけ伝えさせてください。
私は、社会人になって以来、一貫して営業職、営業部長や営業コンサルタントをしてきました。営業に大きな恩があると思っています。私は営業に恩返しをしたいと思っています。
営業には、「口ばっかりうまくて信用できない」という言葉に代表されるようにネガティブな印象がつきまといます。私はこの印象を変えたい!と本気で思っています。
顧客が営業職を見下して業者扱いするような状態やだましだまされるような関係を変えたいのです。営業職と顧客がお互いにリスペクトし合い、営業という仕事が皆から憧れられ尊敬されている、そんな世の中を私は目指しています。
また、私は、これまで1195社もの中小企業様の営業現場を見てきました。そして、痛感したのです。どの企業様も高い志をお持ちでいらっしゃるにもかかわらず、日々の業務に忙殺されてしまい、その熱い想いを十分に発信できていないということを。
私は、展示会は、中小企業が自社の想いや志を高らかに世の中に宣言するために、展示会が最適な場だと信じています。
私は2020年までに私が提唱する「展示会営業」の手法で、想いや志を高らかに宣言しながら営業活動をすることで、目をキラキラと輝かせながらイキイキ、ワクワク仕事に取り組む企業を500社、営業職を1万人にしたいと本気で考えています。